不安神経症になってしまった話 〜薬を飲むことすら不安！〜

現在進行形の不安神経症の話も今回で３回目となりました。

今回は処方されているお薬について。

１か所目の病院も2か所目の病院も気持ちを落ち着けるためと

喉の圧迫感を緩和するための薬を処方してもらっていました。

まぁ、どちらの病院も早々に離脱してしまったのでここについては

割愛しようと思います。

今の病院で処方されているのはざっくり言うと下記4種類です。

婦人科系の漢方（過度な緊張状態から来るPMS症状緩和のため）
不安感を軽減する薬
脳内分泌物の分泌を促す薬
メンタルがどうしようもないときに飲む薬
 

保険適用範囲内の薬ですが、 一か月分まとめてもらうとなかなか良い金額になります（汗）

これらに加え、最初は睡眠に関する薬も処方されていました。

これが当時の私は過度な緊張状態で生活しながら夜は寝るもの怖い ！！

という状態でした。（ 今もそうなのですが多少軽減されているかな。。。）

そのため、薬の効果はとても感じられたのです。

ただ、朝も起きるのがしんどいし、 寝るのが怖いのに思いっきり寝ちゃうし、

午前中は頭がぼーっとしてしまい仕事にも支障がある（ ように思える）状態だと感じてから、

「この薬を飲むこと自体も怖い」 と認識してしまい飲まなくなってしまいました。

処方された薬を飲まないって、治す気ある？と思われそうですが、 その位自分の中の許容範囲がどんどん狭くなっている状態でした。

先生には「眠れないことには元気になれないから」 と何度も諭され、

翌月の受診で飲まなかったことを報告する。。。の繰り返し。

薬を飲めないこと自体が罪悪感になってきて、 余計に悪循環でした。

幸い、 少し眠れる時間が増えてきたのでこの薬は今はやめています。

こんなに薬を怖いと思ったのも人生で初めてで、 結構戸惑いました。

先生がちゃんと話を聞いてくれる人で助かったな。。。 と思っています。

もし今この記事を読んでくださっている人で処方されているお薬が 合わないとか不安を感じる、という方がいれば

ぜひ一度主治医の先生にご相談してみてください。

メンタル系のお薬は眠くなるとか体質的に合う合わないとか、

難しいですね。

そもそも心が弱っているから飲むこと自体にもエネルギーが必要で すし。

私の場合は本当に症状を緩和している部分もあれば、「 飲んでるから大丈夫」という

お守り的な側面もあるのでもう少し落ち着くまでは飲み続けようと 思っています。

というか、必要かな。

次回は「具体的に何に対して不安なの？」編です。